
プログラミング初心者には何をどう勉強すればいいのかわからないという方が多くいます。
何をどうすればいいのかもわからないので一向に手が動かないとなれば何も進みません。
そこで今回はプログラミング初心者が勉強するためのオススメのプロセスを紹介します。
紹介するプロセスを踏めば手が止まることはありません。
では、みていきましょう。
プログラミング初心者にオススメのプロセス
目的を明確化しよう
まず最初にしなければいけないのは、プログラミングで何がしたいかを明確にすることです。
プログラミングをしようと思ったのであれば、何か目的があるはずです。
例えば、ゲームを作りたいだとかアプリケーションを作りたいといった内容です。
また、最近ではフリーランスとして自由に働きたいという目的も多くなってきているようです。
何にせよ、自身の目的は何なのか思い返してみましょう。
言語、フレームワークの選定
目的が何か決まったら、次に言語やフレームワークの選定を行いましょう。
プログラミング言語は言語ごとに得意な内容が変わってきます。
目的を達成するために一番有効な言語、フレームワークを選びましょう。
プログラミンう初心者はここが間違いがちで、言語を先に選ぶことを考えてしまいます。
そのために、あれもこれも魅力的で決めきれなくなり手が止まってしまいます。
まずは目的を決めてからにしましょう。
参考書やサイトを参考に
言語、フレームワークが決まれば、まずは基礎文法を理解するための勉強をしましょう。
ここで重要なのは文法にばかり気を取られず概念を理解することです。
概念を理解しさえすれば、文法がかわろうとも学習コストを大幅に削減できます。
その概念や文法を理解するために、参考書やサイトを活用するのがオススメです。
ただし、参考書やサイトの内容をそのままコピペするのはよくありません。
理解した上でのコピペであればまだいいですが、わからないならコピペはやめておきましょう。
それは何の勉強にもなりません。
聞ける環境に身を置く
ある程度学習を進めていくと必ずどこかで行き詰まります。
どうしてもわからないという内容が出てくるはずです。
そこで自身が聞ける環境にあるかどうかで習熟度は格段に変わります。
できる人に聞くことで自分では考えつかなかった内容が見えてきます。
その聞ける環境というのは様々で、プログラミングスクールに在籍しているのであればメンターに伺うのもいいでしょうし、teratailなどで質問するのもいいと思います。
重要なのは「聞くこと」です。
丸投げするのではなくて、何がわからなくてどう困っているのか聞くことを念頭に置いて質問してみましょう。
まとめ
今回はプログラミング初心者にオススメのプロセスを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
このプロセスを踏んで勉強していけば、ある程度プログラマーとしてやっていけると思います。
このプロセスを実行し、何か成果物を作ってみましょう。
その段階で自分がプログラミングでなにがしたいのか再考してみるといいと思います。
一番してはいけないのは途中で投げ出してしまうことです。
わからなくても解決法を探り、完成させる事が大事です。