【顔の描き方】これさえ押さえておけば初心者でもプロ並みに顔を描くことができます!
人の顔を描くとバランスがどうしても歪んでしまったりしますよね。また初めて描く際も描き方が分からない方も多いと思います。
イラストをこれから始める人に向けて今回は実際にイラストを交えて解説していきたいと思います。
絵を描く基本は「アタリ」です
顔を描く時は「アタリ」というものがあり、絵を描く際の基礎となるものです。この「アタリ」を使うことで絵を描く際にしっかりとバランスよく描くことができます。
それでは顔を描いていきます
まず描きたい顔の大きさくらいの楕円形を描いてください。楕円形の上が頭の先、下が顎先になります。
次に横線を引いていきます。この線がパーツを描くためのポイントです。人を描く際に大切になってくるのは、「パーツの比率」です。
- まず楕円を2等分した線を引きます。この線が目の上まつ毛の部分になります。
- 次に目の線と顎を2等分する線を引きます。この線が鼻先になります。
- 最後に鼻先の線と顎を2等分した線を引きます。この線が口になります。
この線に合わせてパーツを描いていけば、ラフの段階でもしっかり人っぽく見えます。あとはここにしっかりと描き込んでいけば完成です。
アドバイス
老若男女で輪郭やパーツの位置・形は変わってくるので、基礎に慣れてから試してみてください。
描くモデルをじっくりみながら描いていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はイラストを描く基礎となる「アタリ」を紹介しました。
この「アタリ」をしっかりと描けるかどうかで仕上がりがかなり違ってくるので、皆さんもこれからイラストを描く際は意識して描いてみてください。
この記事を書いた人
エソラボメディア部
Esolabメディア部では、Tech系記事やDesignの記事をアップしていきます。 最新のトレンドから、よく使うツールまで幅広く取り扱っていきますので、このような記事も欲しいというご意見があれば是非お問い合わせください!