【Photoshop】ファンタジー映画風テキスト【作り方】
皆さんこんにちは。
今回はPhotoshopでテキストを「ファンタジー映画風のロゴ」ぽく加工してみましょう。
これを見ればかっこいいロゴ制作が簡単にできるようになります。
ではみてみましょう!
ファンタジー映画風ロゴの作り方
背景画像を選ぶ
今回使う素材は今回のテーマに合わせて
ファンタジーな画像を使用します。
テキストを入力する
ここは好きは文字を入れましょう。
テキストの色は白色「#ffffff」です。
テキストを加工する。
ここからは先ほどのテキストを加工していきます。
画面右下の「レイヤー」パネルから先ほどのテキスト(ここでいうPhotoshopFantasy)をダブルクリックして「レイヤースタイル」画面を開いてください。
・パターンを適用
テキストにパターンを適用させます。
今回は少し鉄っぽい質感に仕上げたいので「鉄」のパターンを適用させました。
パターンの追加方法はこちらのブログに掲載しているので是非ご覧ください。
先ほど開いたレイヤースタイルの「パターンオーバーレイ」をクリックしてください。
画像の通り[描画モード:通常][不透明度:100%][角度:7°][比率:45%]に設定し、パターンは以下の画像の通りパターンをクリックし該当のパターンを選んでください。
これでテキストにパターンが適用されました。角度や比率はお好みで調整してみてくださいね!
・ベベルとエンボスを設定する
「レイヤースタイル」の[ベベルとエンボス]をクリックしてください。
「構造」「陰影」をそれぞれ設定します。
構造は[スタイル:ベベル(内側)][テクニック:シゼルハード][深さ:510%][方向:上][サイズ:110px][ソフト:0px]
陰影は[角度:150°][高度:30°][光沢輪郭:線形][ハイライトモード:覆い焼き(リニア)-加算(カラーは白)][不透明度:60%][シャドウのモード:乗算(カラー:#101038)][不透明度:80%]で設定します。
詳しくは画像を参考にしてみてください。
・ベベルとエンボスの輪郭設定
ベベルとエンボスのすぐした輪郭をクリックしたらエレメント[輪郭:線形][アンチエイリアス:チェック][範囲:25%]で設定します。
・サテンを設定する
サテンを選択し設定していきます。
構造の[描画モード:ハードライト(色:#7d76d8)]
[不透明度:50%][角度:40°][距離:20px][サイズ:40px][輪郭:ガウス][階調の反転:チェックを外す]
で設定してみてください。
・ドロップシャドウを設定する
最後にドロップシャドウを設定します。
構造は[描画モード:乗算(カラー:#101038)][不透明度:80%][角度:30°]包括光源を使用[距離:1px][スプレッド:15%][サイズ:10px]
画質は[輪郭:ガウス][ノイズ:0%]
これでレイヤースタイルの設定は終わりです。
サブタイトルの追加
サブタイトルを追加してよりロゴっぽくしてみましょう。
先ほどのテキストの下に
この様にタイトルを追加します。
先ほど設定したレイヤースタイルをこのサブタイトルに適用させます。
画面右下の「Photoshop Fantasy」のレイヤーを右クリック(Macはcommand+クリック)しメニューからレイヤースタイルをコピーをクリックします。
次に同じ手順でサブタイトルのメニューからレイヤースタイルをペーストで適用させます。
これで全ての手順が終わりました。
まとめ
出来上がった作品はこちらです!
映画のポスターに使われていそうなロゴができました。
一見すると難しそうな加工も意外と簡単にできてしまいます。
パターンを変えたり自分の好きなロゴを作ってみてくださいね!
この記事を書いた人
エソラボメディア部
Esolabメディア部では、Tech系記事やDesignの記事をアップしていきます。 最新のトレンドから、よく使うツールまで幅広く取り扱っていきますので、このような記事も欲しいというご意見があれば是非お問い合わせください!