【手の描き方】動きが超複雑!?手の描き方を徹底解説!
前回は体の描き方について紹介しましたが、今回は手の描き方について紹介していきます。
手はたくさんの関節があり非常に複雑な動きをするため、描く難度も高いパーツです。
では早速紹介していきます。
- 手のアタリの描き方
- 手のひらと指の描き方
- 手のラフの描き方
を紹介しておりますので、これから絵を描く方は是非参考にしていただければと思います。
手のアタリの描き方
まず手のアタリは、楕円形を描きます。
手の比率は指と手のひらが二等分で、手のひらの方が少し長いイメージです。
指の比率は中指の先が一番長くなるように扇型に線を引き、第一〜第三関節の三等分にします。
指の長さは基本的には中指、人差し指、薬指、小指の順で長いので覚えておきましょう。
中には人差し指より中指の方が長い方もいるのでよく見て描いてください。
手のひらと指の描き方
次に手のひらを描いていきます。
手のひらは下の画像のように人差し指、中指、薬指、小指の4本が生えた方と、親指が生えた方の二つを分けて描きます。
四本生えた手のひらは五角形をイメージし、親指は単体で生えていて手のひらは三角形のイメージで覚えておきましょう。
指も手のひらに沿って描いていきましょう。
次にアタリを描いた際の比率に合わせて第一〜第三関節を描きます。
親指は他の指より一本関節が少なく、手のひらから第一関節と第二関節しか出ていないので注意しましょう。
手のラフの描き方
最後にラフですが、それぞれの指の間を少し開けて,また親指と人差し指の間は少しシワを加えて描くと本物の手っぽくなるので、細かいところまで注意して描きましょう。
親指の手のひらは骨が目立つため角ばっていて、小指側は少しだけ丸みを持たせても良いでしょう。
これで最後に実線で終了となります。
まとめ
今回は手の描き方の説明をさせていただきましたがいかがだったでしょうか?
たくさんの骨からなり複雑で難しいですが、骨の構造をイメージして是非トライしてみてくださいね。
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エソラボメディア部
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