プログラミング学習に「ぷよぷよ」を使ってみてはどうですか?
皆さん、「ぷよぷよ」って知ってますよね?
やったことがない人はいないのではないかというほど有名なアクションパズルゲームですが、ぷよぷよをプログラミングで構築することができるツールが公開されました!
そこで今回は「ぷよぷよ」を使ってプログラミングをするツールをご紹介したいと思います。
ぷよぷよとは?
紹介するまでもないかもしれませんが、ぷよぷよは「ぷよ」と呼ばれるスライムモンスターをつなげて遊ぶアクションパズルです。
国民的パズルゲームであるぷよぷよは知らない人はいないのではないでしょうか?
誰もが一度はプレイしたことがあると思います。
二大アクションパズルゲームとして「ぷよぷよ」と「テトリス」があります。
ぷよぷよでプログラミング
そんな国民的パズルゲーム「ぷよぷよ」を使い、プログラミングを学習するツールが開発されました。
それが「ぷよぷよプログラミング」です。
ぷよぷよプログラミングはMonacaを運営するアシアル株式会社と株式会社SEGAの共同事業として実現されました。
内容としてはぷよぷよを実際に動かしているコードを写経するというものです。
コースごとにコード量が異なっていて、一番簡単な基礎コースだと4行のみ、上級コースだと1015行とかなりレベルが異なります。
使い方は?
使用するにはMonaca Educationの無料アカウントが必要になるのでアカウントを取得しましょう。
Webブラウザ上で使用するのであればスマホのデバッガーについてはインストールする必要はありません。
これだけで使い始めることができます。
難しい?
中級レベルあたりからが難しいです。
なぜなら、ぷよぷよプログラミングは実際にコードを書くことが必要になります。
学習方法としてはぷよぷよを構築しているコードを写経して学んでいきます。
少しづつ見る回数を減らしていき、自分でコーディングできるようにするのが目的です。
ぷよぷよを自分で作ってみては?
いかがだったでしょうか?
今回はぷよぷよプログラミングを紹介しました。
上記でも述べましたが、ぷよぷよプログラミングはやや難易度が高めのツールになります。
もし、子供を指導するために使用するのであればサポートはしっかりとしなくてはいけなくなると思っていてください。
ただし興味を引かせるにはもってこいのツールだと思いますので、検討してみてください。
この記事を書いた人
大西照
株式会社Esolab 代表取締役