WordPressはプログラミング初心者の入口として最適なのか?
世の中の8割のホームページに導入されていると言われるWordPress。このWordPressですが、プログラミング初心者の入口として、果たしていいのかという議論がよくされます。
そこで今回、プログラミングをこれから始める人、もしくは始めている人にとって、WordPressは入口として、最適なのかどうかというところを、現役のWEBエンジニアの僕が解説していきたいと思います。
WordPressは入口としてちょうどいいレベル
結論からいうと、WordPressは初心者で始めるのに、ちょうどいいレベルです。難しすぎず、簡単すぎないので、自分で調べながら、学習するにはいいレベルと思います。
またプログラミングで一番習得しやすい、HTMLとCSSの基礎知識が確実に身につくので、WordPressは初心者にしたらとてもいい学習コンテンツだと思います。
WordPressではブログやホームページといったWEBサイトで見える側であるフロントエンドの知識が網羅できると思います。
またWordPress自体PHPで作られているので、もっと深くプログラミングを学習したい人はそうした難しい部分も自分で調べていけるので、プログラミング初心者、中級者の人にはとてもいい学習コンテンツだと思います。
リソースが豊富
WordPressはオープンソースであるため、無料で誰でも触ることができます。
そのため、世界中いろんな人がWordPressに関する記事を公開しているので、詰まっ時でもググって解決することができるので、一人でも学習を進めることができるのはメリットだと思います。
お仕事としてサイト制作ができる
WordPressでサイト制作ができるようになると、お仕事としてサイト制作ができるようになります。
実際、ホームページを作りたいという案件のほとんどがWordPress導入必須というような縛りがあったりします。
というのも、企業、もしくは個人でホームページを持つとなると、ブログで日々の活動などを報告する機能が欲しいという意見があります。
WordPressを導入するとブログ機能が標準で備わっているので、お仕事でサイト制作をするとなるとWordPressでの構築が必須になります。
そういう場合、WordPressでサイト制作ができるとお仕事としてサイト制作を受注することができます。
実際、弊社で作るホームページのほとんどがWordPressで開発しています。
生活していけるだけのスキルである
ということで、WordPressでの開発ができるとお仕事としてサイト制作ができるため、生活をしていけるだけのスキルが身につくことになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?WordPressで開発できるスキルを身につけるだけで、生活していくだけのスキルが身につきます。
また、リソースも多く、誰でも無料で始めることができるので、プログラミング初心者の入り口としてWordPressはとてもいい学習コンテンツだと思います。
もちろん、WordPressでのサイト構築は少し難しいですが、WordPressでサイト構築ができるだけの力がつけば、WordPress案件はたくさんあるので、それだけで生活していけるだけのスキルが身につきます。
これからプログラミングを始めたい人、始めたばかりの人はぜひWordPressを入り口としてやってみてください。
この記事を書いた人
エソラボメディア部
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