プログラマーはM1 MacBookを果たして買うべきなのか?
みなさん、先日発売されたM1 MacBookはもう見ましたか?スペックがかなり上がったと世間では騒がれています。
Mac信者の私もしっかりとチェックしています。ただ、私はまだ購入を踏みとどまっています。
本記事ではプログラマー、映像クリエイターである私の2つの側面から今回のM1 MacBookは買いなのかを個人の見解を書いていきたいと思います。
(私はApple信者です。。)
プログラミング使用には不向き
結論から言うと、プログラミング使用には買うのはやめた方がいいでしょう。私が今M1 MacBookを買わない理由の大部分はこの理由です。
なぜ買わないのか、それは今回発表されたMac OSのBig Sirがプログラミングを始める際の第一関門である環境構築でまだまだ対応されていない部分が多いためです。
プログラミングを始めるにあたって、どんな言語をするにも開発環境の構築が必要です。
その開発環境の構築がBig Sirに対応していない可能性があるため、バグの原因になりかねません。
プログラミングをある程度している人であれば、バグの修正などできるかもしれませんが、始めたばかりの人にはこのバグは挫折する要因になります。
そのためM1 MacBookに搭載されているOS、Big Sirはプログラミング使用には不向きです。
映像制作にはコスパがいい
続いて、映像制作の観点からのM1 MacBookですが、これはコスパが最強です。映像制作では、がっつり制作をするならかなりのスペックが求められ、それをMacでとなるとかなり値段が張ります。
しかし、今回のM1 MacBookですが、M1チップが搭載されていないもので、同等のハイスペックと値段比較をすると約半額くらいになっています。
値段が半額で、同じスペックを手にすることができるので、コスパがとてもいいです。
なので、今から映像制作をしたくて、Macで始めたい人には絶好の機会です。
また編集ソフトはiMovie、Final Cut Pro XがM1チップ搭載のMac Bookでは最大のパフォーマンスを発揮するようです。
Adobe Premiere Proなどのソフトもありますが、Apple純正には叶わないようです。
パフォーマンスにそこまで差はないようですが、これから映像制作をする人で編集ソフトに迷っている人は、とりあえずiMovieから始めてみてはいかがでしょうか?
MacBook AirかMac Book Proどっちがいいの?
続いては今回M1チップが搭載されたMacBook AirとMacBook Proどっちがいいのかというところについて私の見解を述べたいと思います。
結論そこまでスペックに差がないです。GPUの性能がちょっとProの方がいいかなってところです。
この二つの値段も3万円くらい差がありますが、正直Airでもプログラミングはもちろんのこと、映像制作でもある程度のことはProに負けないくらいのパフォーマンスを発揮します。
なので、Proに絶対にしないといけないということはなく、Airの方がコスパがいいという私の意見になります。
まとめ
ということで、今回はAppleから発売されているM1チップ搭載のMacBookについてプログラミングと映像制作の2つの観点から買いなのかというところを買いていきました。
今回はこれまでのAppleは値段が高い割にスペックが低いという従来の概念をひっくり返すような発表でした。
MacBookをずっと買いたかった人は今が絶好のタイミングなので、ぜひ購入を検討してみてください!
この記事を書いた人
エソラボメディア部
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