WordPressとは?初心者向けに現役エンジニアが徹底解説

WordPressとは?初心者向けに現役エンジニアが徹底解説

INDEX

    1. ブログ投稿
    2. ホームページ
    3. WordPressのメリット
    4. WordPressのデメリット
    5. 独自ドメイン
    6. レンタルサーバー

皆さんWordPressは聞いたことありますか?「ブログ 始め方」などのキーワードで検索すると大体WordPressに関する記事が多くヒットするかと思います。

しかしこのWordPress、初心者の方には一体どういったものなのかあまりイメージがつかない人が多いのではないでしょうか?そこで本記事では実際にWordPressで企業のホームページなどの制作をしている現役エンジニアがWordPressでできることやメリット、デメリットを初心者の方でもわかりやすいように徹底解説しようと思います。

WordPressとは




そもそもWordPressとはというところを解説していきたいと思います。WordPressとは、いわゆるコンテンツマネジメントシステム(CMS)というものです。簡単にいうとエンジニアではない、まったくの初心者でも簡単にコンテンツを管理できる仕組みのことです。

通常、ホームページやブログを運営していこうとなると、HTMLやCSSを用いてコードを書く必要があります。しかし、WordPressを使うことでこうした専門的な知識がなくてもブログの更新などを容易に行うことができます。

WordPressでできること




それでは実際にWordPressでできることを上げていきたいと思います。

ブログ投稿

WordPressではブログ機能が標準で搭載されています。個人ブログを始める際、アメブロなどの他のブログサイトなどもありますが、WordPressを利用することで独自ドメインを取得できたりなどさまざまな利点があります。

ホームページ

WordPressでホームページの作成も可能です。現在Web上のサイトの8割がWordPressを用いて制作されていると言われています。ブログだけでなく、実際に企業のホームページとしてもWordPressを活用できるので、WordPressは幅広く利用することができます。弊社のホームページもWordPressでできています。

WordPressのメリット・デメリット




それでは続いてWordPressのメリットとデメリットを解説していきたいと思います。

WordPressのメリット

WordPress自体は無料で利用できる

誰でも簡単にホームページやブログを作成できるWordPressですが、オープンソースで無料で使うことができます。そのため、資金があまりない人でも簡単に個人ブログやホームページを導入することができます。

初心者でも簡単に追加、更新ができる

WordPressはCMSと言われるもので、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても管理できるようにシステム化されているため、初心者でも自分でコンテンツの追加や更新ができるようになっています。

拡張性が高い

WordPressにはプラグインと言われる拡張機能が豊富に揃っています。ホームページなどには必ずと言っていいほどある、お問い合わせフォームなどもプラグインを導入すればすぐに実装することができます。
またSEO対策などに最適化されたプラグインもあるため、SEO対策されたサイト構築も簡単にできます。しかもそういった便利なプラグインもほとんどが無料で使用することができます。

テーマが豊富

WordPressには無料で使えるテンプレートが多く揃っています。そのため、デザイン性にも優れたホームページやブログの実装が初心者でも簡単に可能になっています。

WordPressのデメリット

セキュリティの心配

WordPressはオープンソースであるため、世界中の誰もが無料で利用することが可能です。またWeb上の8割がWordPressを導入していることからウイルスなどに狙われる可能性も高くなります。しかし、パスワードを複雑にしたり、サーバー側で海外IPアドレスの接続を切ることなどで対策をすることができます。

表示スピードが多少遅くなる

WordPressは独自の管理画面があるため、そのための構成ファイルがたくさんあるため、通常のHTML・CSSファイルよりファイル数が多くなることから表示速度が多少遅くなります。しかし、画像を圧縮するなどして、サイト表示を速くする方法はたくさんあります。

WordPress導入に必要なもの




WordPressがどういったものかある程度は理解できたかと思います。それでは実際にWordPressを導入するとなった場合に何が必要になるのか説明していきたいと思います。

独自ドメイン

自分のサイトを公開するためにはドメインが必要になります。ドメインとは○○○.comなどです。独自ドメインを取得しそのドメインにWordPressを導入するという流れになります。

レンタルサーバー

誰がアクセスしてもサイトを公開させるためにはサーバーが必要です。サーバーはレンタルサーバーなどのサービスがあるので、そちらを利用するといいかと思います。

まとめ




いかがだったでしょうか?今回の記事で大体WordPressがどういったものかわかったのではないでしょうか?WordPressは無料でありながら、さまざまなことができる、非常に優れたCMSとなっています。
WordPressが触れるようになると、Web制作の仕事などもこなすことができるので、これからWeb制作をしていきたいと思っている人はぜひ、これを機にWordPressを勉強するものいいのではないでしょうか?

また弊社ではWordPressを用いた、ホームページ制作を行っています。これからホームページが必要な人、サイトのリニューアルを考えている人はぜひ一度弊社にお問い合わせください。弊社の制作実績はこちらよりご覧になれます。

この記事を書いた人

エソラボメディア部

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