プログラミング初心者はどこから中級者になるのか?
今回はプログラミングを初めてみたけど今自分はどれぐらいのレベルなのかわからないといった人向けにプログラミング初心者と中級者をそれぞれ説明していこうと思います。
プログラミング初心者とは
では実際にプログラミング初心者とはどのぐらいのレベルの人をいうのでしょうか?
明確な定義は人それぞれ異なってきますが、ある程度のラインとしては基本構文を理解し、一部処理等を実装できるレベルが妥当だと思います。
基本構文でさえ理解ができていないとなればそれはプログラミング入門者といっていいでしょう。
また、何から手をつけていいかも分からないといった人もプログラミング入門者といっていいかと思います。
プログラミング初心者の人でよく見受けられるのが、ロジックを考えずに実装している人です。
ロジックから考えプログラムを実装することで、デバッグの回数は劇的に変わります。
あまりロジックは意識していないという人はロジックを考えるところからはじめましょう。
プログラミング中級者とは
では次にプログラミング中級者のレベルですが、プログラミング中級者とは自身で考え、一つのプログラムを汲み上げることができるレベルだと思います。
一つのプログラムを汲み上げることができるということは、フレームワークの高度な機能なども利用できるということです。
また上記のようなプログラミング中級者のレベルでは、ある程度プログラムの設計のイメージが湧いているということもわかりやすい判断基準かと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
もしあなたがプログラミング中級者のレベルを確認して、まだそこまでは到達していないなと思うのであれば、まずはロジックから考え実装する練習をしていきましょう。
そしてそのロジックを説明できるぐらいになれば、ある程度レベルアップになっているはずです。
学ぶことは多いですが、私も日々ブラッシュアップを欠かさず行っているので、一緒に頑張りましょう!
この記事を書いた人
大西照
株式会社Esolab 代表取締役